持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
私たちは、「顧客第一、品質第一、創造的製品の開発」に取り組むことで、地域の様々な課題の解決に寄与することを目指しています。また、SDGs達成に向け、地球規模での未来をみつめた技術開発・新事業開発にも取り組んでいます。
●企業全体で貢献する目標
- 自社エネルギーを把握し「茨城県エコ事業所」として、再生利用可能エネルギーの利用促進に取り組み、CO2削減とクリーンな社会に貢献します。
- 従業員の待遇差をなくし女性管理職登用に取り組み、ハラスメント相談窓口を設置し相談体制を整備するなど、ダイバーシティの推進、有給休暇取得の推進など、ジェンダー平等への意識改革と労働環境の改善を進め、働きがいのある生産性の高い職場を目指します。
- 子供たちの未来と地域の活性化のため、基金への寄付や地元スポーツクラブ等への継続した支援に取り組み、理工系技術に直接触れ学ぶ機会を提供するなど、地域人材の育成に貢献します。
- 県や市など自治体との連携を更に高め、防災体制の構築や被災時の復旧支援に協力します。
●事業戦略で貢献する目標
- 「ISO9001(品質)」認証取得による高い品質と安全性を確保した検査体制や作業工程を確立し、不具合が発生した場合の被害拡大防止、再発防止に努めます。
- 主力製品である非常用発電装置が本来の機能を発揮するとともに、環境にも配慮したニーズにあった電源装置や電源車の開発を行うことで、復旧や二次災害防止に重要な電気を迅速に届けられるようにします。
- GHG(温室効果ガス;Greenhouse Gas)の低減を考えた非常用発電装置の提案に努めるとともに、新技術の導入や新事業との組み合わせによるカーボンニュートラルを目指します。
環境への取り組み
私達は、環境にやさしい人とエネルギーとの新しい関係を築いています。
●防災用発電装置の盤内にはエコケーブルを採用し、自動保守運転に「エコモード」を搭載するなど、環境に配慮した発電設備の設計を常に心がけております。
●時代の変化に対応したエネルギーの効率的活用として、LPG発電やバイオガス活用の面でも研究開発に取り組んでおります。
・2008年12月 茨城エコ事業所登録(AAA)
・2020年 経済産業省「地域未来牽引企業」登録
・2021年6月 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム入会
・2022年4月 SDGs宣言(宣言書は常陽銀行様のサイトでも公開されています)